スクールを開業しようと思った理由を大切に

このブログを読んでいただいている方々は

これからスクールを開業しようと思っている方々やすでに開業しているという人がほとんどでしょう。


あなたがスクールを開業したいと思った理由は何ですか?


これからスクールをスタートし運営していく中で嬉しいことも楽しいことも、辛く大変なこともやってきます。


そんな中であなた自身が考え、行動を起こし、スタートさせてきた大切な目標や目的、夢をちゃんと心に置いてあげると

きっといろんなことを乗り越え理想のスクールへ成長していけるはずです。


私がスクール事業をやっていこうと思った理由は、

当時公民館サークルでやっていたダンス教室の生徒たちに「いい環境で教えてあげたい」と思ったことがきっかけでした。


もともと友達が地元でやっていた公民館での子供のダンスサークルで、

その友達が大学卒業後は就職するから引き継いでくれない?と頼まれて週に1日2時間地元の小学校の子たちに教えることになったのが21歳の時。


公民館では運動ができるスペースも限られていますし、

ダンスを教えるにも鏡がないので外が暗くなってから窓に電気が反射して自分たちの姿がうつるのでそれを見ながらなんとか踊って教えていました。

もちろん音楽をかける環境もありませんし、小さなラジカセを持参して音が小さいのでボリュームをMAXに上げても音割れしている状態で音楽をかけていて…今思うとそんなんじゃ小さなビートとか音がちゃんと聴きとれるわけないですよね。

ダンスするのに致命的。


そんな状況で何年もやっていた中、

最初はなんとなくダンス好きだし家から近いしと習っている子たちばかりでしたが、

年々「ダンスもっとうまくなりたい!」「ダンスイベントやコンテストに出たい!」と

向上心がある子たちが集まってくるようになりました。


公民館という環境の中、教える内容は限られていると自分でも思っていたので、

幼児と小学生だけ教えて、

中学生になるのと同時にダンスを続けたい子に対しては、

近隣で評判のいいダンススクールを紹介して連れて行っていたのですが、

ある年、「中学生になるけどここでダンス続けていいですか?」と言ってくれた子がいました。

「ここで続けたい」と思ってくれた気持ちはすごく嬉しかったし感動しましたが、

このままこんな環境で続けていて、

中学生になる子たちにとっても今いる子たちにとってもいい結果が出るのかな?

もっと子供たちが成長する方法があるのでは・・・。

と考え、

ちゃんとスクールとしていい環境を子供たちに準備しよう、

私を選んでくれた子たちが成長できるように頑張ろう、

と思ってスクールとして展開することを心に決めました。

お金も知識もないのに(笑)



開業するときも最初はすごく大変です。

やめようかなと思うこともあるけど、

私はこの最初に決めた「想い」を思い出して、

「よし!頑張ろう!」と思い直しています。

乗り越えれば自分が理想としているスクールを運営していけるのですから!

私の話が長くなってしまいましたが、

あなたにも「やろう!」と思った理由やきっかけがあったはずです。

その「想い」を常に心に!

あなたの理想とする

あなただけのスクールを実現しましょう!

誰も教えてくれない「小さなスクール事業で独立する」方法

何も知識がない私が出来たので、 皆さんはもっとスムーズにできるはず! スクール事業の開業について私が経験したことを踏まえて書いていきます。

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