STEP.1 スクール事業の開業に向けて準備するものリストを確認!②

スクール事業の開業に向けて準備するものリストを確認!②

では続いて、

●書類関係

●経理関係

●WEB・広告関係

●その他備品類

について書いていきますね。


【書類関係について】

書類関係とは主に

・スクールの入会規約

・スクールの入会申込書

・スクールの内容のパンフレット

など生徒や顧客にお渡しする書類と、

スクールの講師やスタッフを雇う場合の

・契約書

などになります。



まず、スクールへの入会規約などは必ず必要になってくるかと思いますので詳しく説明していきますね。

書類はWordやExcelなどでいいと思いますので、入会の規約内容についてまとめていきます。

入会規約の記載事項

・スクール名・スクール紹介

・ご挨拶

・講師紹介

・入会金・月謝の金額と支払方法や期日

・レッスンの内容(レッスン時間など)

・レッスンの決まり事など

・注意事項(詳しく)

・スクールの連絡先

など

入会申込書の記載事項

・氏名(子供の場合保護者の氏名も)

・住所

・連絡先

・規約を守る意志

など

この2点は文章で詳しくまとめればOKだと思います。

(実際に実際に作れるようにフォーマットを作り電子書籍に集録予定)


スクールのパンフレットについて、

こちらは入会前のレッスン見学者や体験レッスンを受けにきた方へお渡しするものと考えましょう。

パンフレットの内容は

カラーでレッスンの様子がわかるような写真を載せ、

規約と同じようにスクールの紹介や内容の記載。

ターゲット層へ向けて

「こんな方におすすめ」などおすすめポイントもわかりやすく記載するといいでしょう。

パソコンが得意な方はご自身で作って、

パンフレット用に印刷してもいいですし、

苦手な方はプロの方や周りに得意な方がいらっしゃれば依頼した方がいいかもしれません。


続いて、

【WEB・広告関係】

あなたのスクールの看板のような存在。

主に

・ホームページ

・スクールのブログ

・SNS

・チラシ

など。

ホームページについて

スクールのホームページ(公式サイト)は合った方が集客がスムーズです。

スクールの情報を一気に見れますし、

お問い合わせなどの連絡ももらいやすいですし、

ホームページこそお金かけて作る価値があると思います。

今は無料で簡単に作れるものもあるので費用がない場合はまず自作でもいいかと思います。


無料でホームページを作れるサービス

・WIX

・Jimdo

・AmebaOwnd

など・・・


Wordplessで独自ドメインで作りたい場合も

今はテンプレートが豊富なので作りやすいかと思います。

ですがやはり、、

余裕ができたらプロの方に作ってもらうのが一番!

私は最初はブログのみで後からサイトをプロの方に作っていただきましたが、集客が何倍にもなりました。

「集客できるサイト」にしていただいたようですし、集客できるブログの書き方なども習いましたので、

支払った以上の価値がありましたよ~!


続いてブログ

サイトを作りまではブログでもスクールの内容を載せていけばいい宣伝になります。

ブログといってもあなたの毎日を書くわけじゃなく、

スクールの内容やレッスンの様子、

あなたのスクールに対しての志や、

スクールのアピールポイントなど、

細かく書いているとブログを見てレッスンに来てくれる方も増えてきます。


私もスクールのブログは結構書いていたのですが、

お問い合わせをいただく時に

「ブログを見て、こういう考えの先生に習いたいと思って連絡しました!」

と仰っていただけることもあり、

最初の入り口から生徒の保護者と良い関係が築けるのでやっていて良かったなと思っています。


ブログの書き方については別記事でまた詳しく書きましょう。


続いて

SNSについて、

これはホームページやブログのサブ的な扱いでいいと思います。

・facebook

・Twitter

・instagram

・LINE@

など

こちらは個人ページでもいいですしスクール用にアカウントをとってもいいと思います。

内容的には日頃のレッスン内容などでいいでしょう。

SNSは流行り廃りが必ずありますので、依存しすぎずサブで情報発信くらいの使い方でOKです。

いつなくなるかわかりませんからね!

SNSに力を注ぐくらいだったらサイトに磨きをかけた方がいいですよ!


チラシについて

紙のチラシをつくる場合。

チラシのデザイン費と印刷代と用紙代がかかってきます。

新聞への折込広告などをお考えの場合はチラシも必要ですね。

自分で作る場合は、

印刷代・紙代のみ。

プロに作ってもらう場合はプラスでデザイン費がかかります。


【その他備品について】

備品については業種によって異なるかと思います。

部屋でサロンや教室をする場合は、インテリア用品やデスクなどが必要ですし、

事務作業や経理、ホームページ更新などにはパソコンがいります。

実際にスクールをオープンするとしてシミュレーションしてみて、

必要な備品を書きだしてみましょう。



【まとめ】

準備するものはすべてリストアップできましたか??

まずは必要なものを把握することで今後必要な経費も目に見えてくるはずです。

ノートに項目ごとに書きだしましょう!











誰も教えてくれない「小さなスクール事業で独立する」方法

何も知識がない私が出来たので、 皆さんはもっとスムーズにできるはず! スクール事業の開業について私が経験したことを踏まえて書いていきます。

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