STEP.2開業にかかる費用を計算しスクール開業の時期を決めよう!

ではSTEP1で作った「準備するものリスト」を元に、

あなたのスクール開業のためにかかる費用を計算してみましょう。

●スクールの備品

●スクールの会場

●書類関係

●経理関係

●広告関係

●その他備品類

の項目ごとに分けてリストアップしたものを書いたノートと電卓とスマホかPCを準備し、

リストの横にそれぞれの概算金額を記入していきます。

わからないものはネットで調べましょう。


ここで重要なのは、「後回し出来るものは極力後回し」です!

最初に費用がかかりすぎると最初に心が折れますから、あとあと利益が出来から揃えれば間に合うものは省いておきます。

はじめから完璧にしようとするとスタートが遠のくので!中古で済むものは中古でもなんだっていいんです。


それぞれの項目の合計金額とすべての合計金額のおおよそが出たら、

あとは今後の計画です。


貯蓄があってすぐに開業できる場合は問題ないと思いますが、

それ以外の場合はどうやって資金を集めるかを考えていきましょう。

方法としては

・時期を決めてアルバイトで貯蓄

・銀行から融資を借りる

・親族に借りる

などが考えられます。


●時期を決めてアルバイトで貯蓄場合

副業OKな方は気合入れてアルバイトして月にいくらと決めて逆算していけばいいですね。

●銀行から融資を借りる場合

銀行からの融資は、「事業計画書」を準備し審査に通れば借りることが出来ると思います。

事業計画書の内容を税理士さんに見てもらうと尚良いはずです、

開業時は信用がない状態なので「事業計画書」の内容がしっかりしていないと借りれないかもしれないので。

私は詳しくないのですが特に国庫は金利が低いようです。

●親族に借りる場合

頼る人がいるなら手っ取り早いと思います。

あとあと問題にならないように気をつけてくださいね。



ご自身にあった方法で資金繰りを計画して、

スクール開業の時期を逆算していきましょう。

時期や方法を決めるとあとは進むだけなので、実現まで早いですよ!

平成●年●月にスクールOPEN!と決めてしまいましょう。

あとはそれに沿って動くのみです!!

誰も教えてくれない「小さなスクール事業で独立する」方法

何も知識がない私が出来たので、 皆さんはもっとスムーズにできるはず! スクール事業の開業について私が経験したことを踏まえて書いていきます。

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